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当然ですが、皆さんは日頃の生活で以前に比べて、生活がしやすいと感じたことはありませんか?
近年では生活していくうえで暮らしやすい機械等が増え、常に楽して生活できる環境がそろってきています。
それにより必要な筋肉を使うことなく過ごすことができる世の中になっている為、身体に悪い影響を及ぼしてしまっているのです。
必要な筋肉を使わなくなると、身体への影響は大きく痛みやだるさ、痺れ等の症状が出はじめ正しい姿勢も崩れていきます。
そこで本日は筋肉の重要性、『インナーマッスル』の低下についてご紹介していきます!
<筋肉の種類>
アウターマッスル
『動かす筋肉』
外側の筋肉で意識的に動かそうと思って使う筋肉
【特徴】 筋繊維:白筋繊維
・パワーに優れているが持久力はない
・ものを持つ、走るなど関節を大きく動かすための筋肉
インナーマッスル
『大黒柱のような筋肉』
意識しなくても(無意識で)使える筋肉(抗重力筋)
【特徴】筋繊維:赤筋繊維
・持久力に優れているがパワーはない
・一度つけると落ちにくい
・関節運動の初動時に使われる
大黒柱のような支えとなるインナーマッスルが低下していると…
・姿勢が悪くなる
・座りっぱなしで肩や腰が痛くなる
・よくつまずく
・疲れやすい
・内臓脂肪が多くなる
・体温が低くなる(冷え性) など様々な体の不調を生み出してしまいます。
インナーマッスルが使えていないだけでぎっくり腰を繰り返してしまったり、慢性的な痛みが続いてしまったり困ってしまうことだらけです。
<インナーマッスルを使えるようにして体の内部から体をきれいに保ちましょう!>
☆インナーマッスルの効果
①支点の作用(アウターの補助)
アウターで大きな力を発揮するには頑丈なインナーにより関節が安定していないと大きな力は出せなくなる。
②代謝、基礎体温が上がる
エネルギー代謝の割合は基礎代謝が7割、その基礎代謝の臓器別割合は骨格筋、肝臓、脳の順に多く骨格筋がしっかりしていることで代謝能力が高まります。
③内臓脂肪燃焼
赤筋の割合が高い人は、基礎代謝が高いため肥満になりにくく、食後の熱産生が高く、酸素を取り込む能力に優れています。
④柔軟性の強化(背を伸ばす)
インナーマッスル=赤筋は成長が止まるまで自発的に増えます。 なので、一番大事なのは成長期の「インナーマッスルトレーニング」
⑤姿勢の保持
腸腰筋(インナーマッスル)で座っている人 腸腰筋を使って(骨盤を立てて) 座っている人は、骨盤が立って脊柱が自然なカーブになっているため背筋群(脊柱起立筋)には力が入っていない。
⑥酸素摂取量が上がる
⑦疲れにくくなる などの効果があります!
☆当院でのインナーマッスル強化の方法!!
当院ではEMSを使った機械「楽トレ」という電気を使った機械を用いてインナーマッスルを強化しています。
こちらはインナーマッスルをトレーニングする複合型高周波EMS機器で電気で筋肉を刺激し、強制的に運動させる機械です。
電気は周波数によって体内への浸透率が違います。
この複合型高周波でないとインナーマッスルまで浸透せずアウターマッスル優位の体になってしますのです。
その為、当店では「楽トレ」を使ってインナーマッスル強化を目指しています。
このようにしてインナーマッスルを鍛え、日常で痛みの出ない身体を作る手助けを当店では行っています。
「楽トレ」が気になる方や姿勢を改善したい方はWelluty福島・ゼロスポ鍼灸接骨院に一度ご相談の上、あなたにあった治療法で姿勢改善を目指していきましょう!
アクセス:福島県福島市曽根田町9-5
エスケー曽根田ビル2階 2-2
TEL: 024-572-7300
OPEN:9:00∼19:00(19時最終受付)